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ホームページは不要?知っておきたい、SNSとの違いや関連性について

2023.10.02

webサイト制作

#ホームページ

著者:

StokedBase 編集部

こんにちは!ストークベース編集部です。

InstagramやTiktok, YoutubeなどあらゆるSNSが登場してきた昨今、SNSで情報を発信できるからホームページは不要なのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか?
確かに、SNSでテキストのみではなく画像や動画を用いた情報発信もできますし、認知経路としては大いに活用できるでしょう。しかし、本当にホームページは不要なのでしょうか?

本記事では、ホームページとSNSの違いや関連性についてご紹介しつつ、ホームページの必要性についてご紹介いたします。

なおStokedBase(ストークベース)では、webと動画を用いてPRのサポートをしています。
制作会社をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

ホームページとSNSの性質の違い

ホームページとSNSはどちらも情報を発信できるツールであることに変わりはありません。
ただし、機能や使い方によりそれぞれ性質の違いがあります。

ホームページは情報がまとまった情報ツール

ホームページと言えばどういったものが想像できるでしょうか?

「事業内容や自社独自の特徴が掲載されている」
「会社の沿革や社員メンバーについて掲載されている」
「会社のミッション・ビジョンなどか掲載されている」

など、ホームページはページ構成やデザインにより情報がまとまっており、その情報を見ることで会社や個人が何をしていて、どういった存在なのかをすぐに理解することができます。

この観点でSNSを考えるとどうでしょうか。
例えばYoutubeでは、動画コンテンツを定期的に発信し、リアルな姿や人柄は伝わるものの、動画一本でその会社や個人が何をしているかと、詳細な情報は伝わりづらいでしょう。全ての動画に目を通していれば良いものの、そう簡単には見てくれることはないからこそ、しっかりとホームページの有効性を生かすことが重要です。

SNSはコミュニケーションを取ることができる情報ツール

SNSは定期的に動画や画像などのコンテンツを発信し、今のリアルな姿を伝えることができます。
それにより、興味を持ちファンになり、コメントなどを通じてコミュニケーションを取ることができる特徴があります。
コミュニケーションを取ることで、「この人が言うならば」「この人がやっているならば」と信頼を構築しやすいのもSNSの特徴です。

ホームページでは、基本的には一方的な情報発信のツールになるので、こうしたコミュニケーションが取りづらく、SNSと比べると信頼を構築しにくいツールです。

関連付けることで集客に繋がる

先述した通り、ホームページにもSNSにもそれぞれ特徴があり、それぞれの良いところがあります。
こうしたそれぞれの良いところをうまく関連させ、集客に良い影響を作っていくことが重要です。

例えば、SNSでリアルな姿を見せ興味を持ってもらい、ホームページに訪れたユーザーがより会社のことを理解し問い合わせに繋がる。また、逆にホームページで情報を収集し、SNSを見ることで人となりが伝わり、比較検討をスムーズに進めることができます。

どちらか一方だけで運用するのではなく、どちらも上手く活用して集客に繋げましょう。

ホームページとSNSはどちらも準備すべき

ホームページとSNSのどちらか一方だけ、ホームページはいらない!といった意見は勿体無いです。

確かに、SNSだけで集客できており、SNSだけで十分売上も採用もできているという会社もいらっしゃるかと思います。
ただ、先述した通りSNSだけでは伝わっていない会社の魅力があり、その結果問合せにも繋がらず離脱してしまっているユーザーもいるでしょう。

SNSで興味を持ったものの、概要欄などに記載あるメールを送るのはハードルが高いが問合せフォームなら連絡しやすい、といった方も多くいます。
ホームページもSNSもどちらにも強い点と弱い点があるからこそ、うまく関連付け集客をより強固なものにすることが大切です。

まとめ

ホームページとSNSの性質の違い、また関連付けることの重要性について紹介しました。

繰り返しにはなりますが、どちらか一方だけでなくどちらも準備し関連付けさせることが重要です。
ホームページは古いといった考え方を持っている方も一定数いますが、ユーザー目線に立ってみるとSNSだけでは情報が分からないなど、ホームページが必要な場面は多々あります。

どちらもしっかりと準備しそれぞれの特徴を上手く活かすことで、自社の情報を発信していきましょう。

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