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コンセプト動画とは?【活用できる場面や参考事例をご紹介】

2023.10.05

動画・映像制作

#コンセプト動画

著者:

StokedBase 編集部

こんにちは!ストークベース編集部です。

最近はコンセプト動画を活用したマーケティングの手法を取り入れる企業が多くなりました。
しかし実際のところ、コンセプト動画とはどういった動画で、他の動画と何が違うのかを説明できる方も多くはありません。

「コンセプト動画」に注目が集まっている今、コンセプト動画についてしっかりと理解し、新たなマーケティングの手法として自社でも取り入れていきましょう。

本記事では、「コンセプト動画」の意味や活用できる場面、また参考事例についてもご紹介いたします。

なおStokedBase(ストークベース)では、webと動画を用いてPRのサポートをしています。
制作会社をお探しの方は、お気軽にご相談ください。

コンセプト動画とは

コンセプト動画とは

コンセプト動画とは、言葉通り「企業やサービスのコンセプトをユーザーに伝えるための動画」です。

企業のミッションやビジョン、またはサービスを利用した後の将来像をストーリー性を持たせて展開していきます。
それぞれが持つ抽象的な概念を動画にしユーザーに伝えることで、企業やサービスが存在する意義、誰のために何をしてくれるものなのかを理解するよう促すことができます。

コンセプト動画の目的

コンセプトは企業またはサービスのもつ唯一の特徴とも言えます。
この唯一の特徴であるコンセプトをユーザーにしっかりと伝え理解してもらうことで、競合他社との差別化が図れます。
コンセプトに共感・納得してもらい、差別化を図ることで比較検討もスムーズに進めることができるでしょう。

また、今は興味を示していない潜在層に向けてのアプローチも効果的です。
インタビュー動画や企業紹介動画などは紹介動画になるため、興味のない方からすると一方的な発信になってしまいますが、コンセプト動画のように抽象的な概念を動画にすることにより、潜在層も興味を示すきっかけになるでしょう。

コンセプト動画が必要になる場面

コンセプト動画はあらゆる場面で活用できます。

・潜在層へのアプローチ
・サービス立ち上げ時期
・採用プロセスの促進
・競合他社との差別化

コンセプトや想いは自社独自のコンテンツです。
自社やサービスのコンセプトを伝え、他社にはない唯一の情報を発信していきましょう。

潜在層にも視聴されやすい

コンセプト動画は、抽象的であるコンセプトが動画を通じて具現化され、ストーリー性を持って制作されます。
単なる紹介動画ではなく、コンセプトが軸になっているからこそ、そのコンセプトをどう伝えるかといったストーリー性が大切なポイントです。

抽象的であるコンセプトをテーマにストーリー性を持たせて制作することで、ある種作品のような動画にもすることができ、興味を示していない潜在層も視聴のしやすい動画を制作することができます。

コンセプト動画の参考事例

最後にコンセプト動画事例をご紹介します!

▼株式会社下堂園
https://www.youtube.com/watch?v=OhlICc6JmOY

お茶の販売をされている企業で、潜在層向けにアプローチする目的で動画を制作させていただきました。
お茶の味や香りがいいといった前提にあるお茶の良さに加え、様々な商品を取り扱っているからこそ「ここのお茶は、味や香り以外の別の楽しみ方がある」といったコンセプトを伝えるような構成となっています。

まとめ

コンセプト動画の意味や活用事例などを紹介させていただきました。
繰り返しにはなりますが、コンセプト動画は抽象的な概念をストーリー性を持たせることで伝えることができる動画です。

しかし、コンセプト動画の意味は正直どっちでも良く、自分達の伝えたいことが伝わっていないと感じているときはコンセプト動画を試してみるのがよいでしょう。

想いを伝えるのは難しいですが、伝わると大きな武器です。
会社やサービスのコンセプトをしっかりと定め、最適な方法でアプローチしましょう。

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