採用動画を制作する際の費用相場は動画の長さや内容によって大きくばらつきがあります。
例えば、インタビューだけの撮影であれば30万前後、そこに社内の風景等も組み込む場合は30万〜50万、数日密着して撮影する場合は50万〜100万が相場です。
また、コンセプト動画などナレーションもつけてストーリー性を持たせた動画の場合は、演者費や撮影場所費、また撮影人数が増えたりするため、50万〜100万ほどとなってきます。
動画制作において、料金を決める要素はいくつかあるのですが、主な要素は以下です。
・企画構成 費用
・撮影 費用
・編集 費用
・演者 費用
・ナレーション 費用
・撮影場所 費用
採用動画を制作する際、30万〜50万のように幅を持って話が進んでいくことが多いですよね。
料金の構成要素は変わっていないのに何が変動する要因なのでしょうか?
もちろん、演者や撮影場所、アニメーションだとイラストなど、追加の作業が必要で変動する要素はあります。
採用動画制作はそれ以外に、動画の長さやどこで撮影するかによっても変動してきます。
例えばSNS広告用で15秒程度であれば、2,3分の動画と比較すると撮影時間や編集時間が少なくなるため費用も少し抑えることができる、といったものです。
※もちろん内容によっては上がる可能性もあります(何人もの撮影や機材が多いなど)
また、採用動画ではあまりないかもしれませんが、室内ではなく外で撮る場合だと、機材を運んで撮影が必要になるので、アシスタントの人件費が増えたりもします。
制作費用は様々な要因で変動するからこそ、今イメージしているものや目的に対して、一度制作会社に見積もりを依頼することがおすすめです。
※弊社もですが、見積もりでお金を取ってくる企業はほとんどないと思うので安心してお問合せください
採用率を上げたいと考えていても、予算が合わないと依頼する一歩が踏み出しづらいかなと思います。
制作予算を少しでも抑える方法はないのでしょうか?
①自社で制作する
社内風景等も特にない、インタビュー動画だけとかであれば、自社で制作することも可能かと思います。
今のスマホは画質も綺麗に撮影できるので、三脚を使って撮影、テロップやBGMなどをつけて編集していきます。
同じ画角だけだと視聴者は飽きてしまうので、途中で画角を変えたり、人によっては背景を変えるなどして撮影すると良いと思います。
②目的を明確にする
これは間接的な方法かもしれませんが、とても重要な項目です。
目的が不明確だと、あれも作ってこれも作ってと、作るものが増え最終的には予算も嵩んでいるといった事例はよくあることです。
ただただ色々作ってみてではなく、目的に沿って依頼することを意識しましょう。
③出演者は社内の人間で調整
依頼すればもちろんプロなので、クオリティも上がって良い動画が出来上がります。
ただ、インタビュー動画など自社の魅力を伝えるならば実際の社員の方に話してもらう方がリアルな姿も伝わり、予算も抑えることができます。
④編集を極端にこだわらない
編集費用も3Dを使用したいなど高い技術を要する場合は、費用が増すことがあります。
いざ作るとなると、自社の動画になるのでこだわりたくなる気持ちは大いに理解できます。
「カッコイイ採用動画を制作する」ではなく「自社の魅力を発信し、一人でも多くの方に入社してもらう」という根本の目的を逸らさないように心がけましょう。
弊社では、基本的には30万円〜50万円の費用感で制作させていただくことが多いです。
上記で記載した通り、演者や撮影場所、撮影日数など幾つかの要素によって変動いたします。
今までのお客様からは、「他社と比較するとクオリティもしっかりと担保しつつだいぶ安く発注できた」と嬉しいお言葉をいただくことが多いです。
気になる方は、ぜひご検討ください!
採用動画は昨今、採用プロセスにおいて大変重要になってきております。
制作費用に関しては、各企業やフリーランスによって大きく差があるのですが、一番大事なのは目的に沿っているかどうかです。
とにかく予算を抑えようとして、結果できたものがクオリティ低いなんてことはよく聞く話です。
本来の目的が達成できそうかという観点を忘れずに、依頼先を探すのが良いのではないでしょうか。
自社の魅力伝わる採用動画を制作して、新しい求職者の方に出会うきっかけを作っていきましょう。